受け入れ企業様の声
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
ここN社はかなり以前から実習生の受け入れを取り入れていらっしゃる、いわば実習生受け入れのベテラン。
関西技術協力センターとのお付き合いは去年からですが、色々なお話が聞けそうで取材スタッフ全員、ワクワクです!
「弊社は、他組合さんから実習生を受け入れて、既に12名が3年間満了して国に帰しているんですよね。
関西技術協力センターさんに頼んでみようと思った理由は、以前のところで、少し実習生のトラブルがありまして(苦笑)。このままでは困るな、ということで変えたんです」
私たちも、時々そういった情報を耳にします。真面目に働いている実習生のイメージまで悪くなるので、本当に困っているんです……。
「以前の実習生と比較すれば、お世辞でもなんでもなく、間違いなく人材が良くなっていますよねそれに、御組合の実習生は積極的な方ばかりですよ。注意が必要なときもありますけどね(笑)。
日本語も、週に一回ボランティアでやっている日本語学校がありますので、そこに勉強に行っています」
なんと、交通費は会社が負担して下さっているとの事。ありがとうございます!
Mさんが、ベトナム実習生たちに感心したのは「一生懸命仕事をする姿」事と「器用さ」。
仕事内容は 製品の生産性が大切になってくる成形オペレーターという役割。
実習生の真面目さは、現場でも評価を得ているようで、お褒めの言葉を頂きました!
「はじめは品質面の細かいところまで指導をする必要がありますが、覚えが早いですよ。根気強さもあるし、一生懸命仕事をしてくれています。」
彼らは現在、成形オペレーター担当ですが、今後はクレーンを使っての技術的な作業も覚えてもらいたい、とおっしゃるMさん。
しかし、やっぱりその前に立ちはだかるのは「資格」の壁……。技術はあるのに、そこでストップしてしまう現状に、私たちも本当に苛立ちを感じます。
「彼らに一つ困った点を挙げるとするなら、なにか言うとすぐ『わからない』と言う。本当のところの意思疎通ができているのかどうか…。全部その言葉で逃げてしまっているのかな?という感じるときもたまにありますね。考えすぎかもしれませんが(笑)」
いえ、多分彼らも横着して、その言葉で誤魔化している部分もあるかもしれません(汗)。
「わからない」と言う前に、「もう一度教えてください」と言おう、実習生ッ!
実習生受け入れの経験が豊富なN社さんが、私たち関西技術協力センターの長所として笑顔で挙げてくれたのが、担当が1ヶ月に1度、絶対実習生たちに会いに来るという点でした。
「他組合さんの時は逆にこっちから呼んでいる状態でした。月に一度なんて全く来なかったですよ。苦情を言った時もあるくらいです。
手が足らないとか、私たちの工場が田舎で、交通の便が悪いというのもあったのかな。
やっぱり、世話をする者がなかなか顔を見せないと、実習生も、休み毎によからぬ仲間と会って、よからぬ情報をもらって、突然いなくなる……ということになるんでしょうね。
御組合のように、同じ人間が常に様子を見に来て会話をする事で、彼らも安心するし、真面目にしなければ、と思うんでしょう。この安心感は、ほかにはないですね」
ありがとうございます!これからも担当が心を込めてしっかりと見守ります!
製品に関して、基準書(作業標準書)というのがあるのですが、その翻訳を依頼できればありがたいと思うのですが…。
他社さんにお願いをしたりもしたのですが、締め切りの関係で難しい事も多いので。
他社様からも同じ要望が出ています。
しかし、専門用語がネックとなり、なかなかお受けするまでに至っていません。
会社のルールなど、日常的な内容に関する翻訳は問題がないと思いますが、
会社の作業になると、直訳していいのかどうか、また、トラブルが起きた場合の責任の所在はどうするのか等の問題点があり、結局、今のところは専門のところに頼むしかない状態です。ただ、将来、私たちの方で出来ると、一番いいと思いますので、この点に関してはこれからも前向きに取り組んでいきたいと思っています。
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