受け入れ企業様の声
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
ベトナム人実習生を3人採用して下さっている精密歯車製造業のO社。常務取締役Iさんのハキハキと通る声が応接室に響きます。
「とにかく言葉が通じないのでは?という不安でいっぱいでした。しかし、3人とも、想像していたよりは良かったですよ。もっと通じないのかと思っていたので、気が楽になりましたね(笑)。
最近の上達ぶりはすごいですね。現場でも辞書を離しませんから。なにかあったらすぐに『覚えよう!』と辞書をパラパラ。気迫とやる気が伝わります」
周囲と馴染むのはとても早かったようです!会社の温かいムードもあるのでしょう。
「それぞれ今別のグループに入って作業していて、そのグループリーダーが見る、ということにしていますが、周りが良くカバーしてますね。毎日大学ノートに10行~20行くらい日誌を日本語で書いていて、それを若手の社員が毎日チェックして、赤で誤字脱字を丸つけて返すという(笑)。それがすごく嬉しいみたいでね」
おお!若手スタッフが赤ペン先生とは。実習生も絶対嬉しいし、励みになりますよ!
「彼らは人当たりが柔らかいよね。みんな好感を持ってますよ。真面目だし、とっても一生懸命だし、最近の日本の若者よりはいいかも…しれませんよ(笑)」
思わず取材スタッフの一番若手に視線が集中。耳が痛いです……。
「生活面や社内の実習においても、とても気をつけて行動している気がします。現場で取り組む姿勢は特にいいですよ!ひとりの実習生なんかは、もう機械を一人でセットするくらいです」
その後、実習生の様子を見に工場へ案内してもらうと、真剣に機械を動かす彼らの姿が。休憩所での、実習生と現場リーダーTさんとの大阪弁を交えた会話は、聞いている取材スタッフが爆笑するほどでした。
実習の中身をもっと開示して欲しいかな。
日本の習慣やマナーをどのくらい教育しているのかを、面接に行ったもの以外でも分かるように書面にしてね。
そうしないと、彼らに同じ事を何度も言わないといけない場合は出てくるので。
これからも実習生のレベルの維持を徹底してほしいですね。
貴重なご意見ありがとうございます。
現地で行なう事前日本語実習の内容をご案内
出来たらと思います。また、皆様が感じられる
実習生に必要な習慣・マナーなどあれば、
是非とも参考にしたいのでお教え願います。
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