受け入れ企業様の声
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
過去に1回実習生を受け入れたことはあります。しかし、2008年のリーマンショックが原因で当時は受け入れを停止し、その後、景気回復とともに再開して今に至ります。
受け入れを検討することになった最も大きい理由は「人材不足」です。特に若手人材の確保に頭を抱えており、日本国内での人材確保はかなり厳しいのが現状です。そのため、海外の人材に頼らざるを得なくなってきましたが、そのカギとなったのが「実習生の受け入れ」でした。
また、過去に1回受け入れの経験があり、当時の実習生たちはいつも元気で、仕事への意欲をたくさん見せてくれたので、今回も人材不足を解決するとともにそういう働きぶりを期待して受け入れを再開することになりました。
受け入れを決めた時点で、他の工場でタイ人の実習生が数名在籍していたこともあり、たまたまその人の国籍がベトナムであるだけという反応で普段とあまり変わらない様子でした。
現在実習生たちには業務上、大きいミスを起こすことなく、一人前になって仕事をこなしています。また若手人材を確保したことで、全体的に仕事が捗るとともに、会社の雰囲気も少し明るくなりました。
本人たちも自ら頑張って仕事を覚えてやっていこうとしているので、とても実習生には恵まれたなと感謝しています。
弊社は「シャフトの生産販売」を手掛けており、実習生たちにもそのような仕事のお手伝いをしてもらっています。日々の実習生への教え方や意味の伝え方などについて改善していこうと意識していますがやはりコミュニケーションが難しい時があります。業務上、図面から情報を読み取って作業することが多いですが、漢字が分からなかったり、専門用語の意味が理解できないと実習生たちからよく言われます。
そのため、機械の操作に関しては、説明を短くするとともに、ボタンの位置や色などで視覚的に覚えさせようと教える側として工夫はしています。
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