受け入れ企業様の声
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
当組合のサポート担当者が
受け入れ企業様にインタビューしました。
「受け入れてみませんか?」という飛び込みの提案があり、話を聞いていくうちに徐々に興味を持ちました。社員たちも「まぁいいんちゃうかな」と好意的でした。
想像以上によくなりました。彼らは元気に「こんにちは」「ありがとうございます」と挨拶をしますので、お客さんにも「今まで感じたことがないくらい社内の雰囲気が良い」「彼らのおかげで気分がよくなる」と言われました。とても人懐っこいのでかわいがられていますよ。
やる気があり、よく頑張っていますね。ベトナムで5年間の溶接経験がある実習生がいるのですが、その技術が日本では使えないということを知り、悔しさから泣いていました。溶接は2年3年程度では一人前にはなれません。しかし彼はそこから一生懸命技術習得に励み、今ではもう職人並みです。本人が本当によく頑張った!ほかの実習生も日本人と変わらないくらい上達しています。
問題ありません。事務員さんとのやり取りでも普通に話しています。社員が日本のギャグを教えるのでおかしなことを言う実習生もいますが(笑)すっかり関西人ですよ。少し手が空いた時など、現場でもよく勉強しています。日本人でも難しいJIS規格の溶接資格試験にも合格しました。試験はもちろん日本語です。「免許があれば仕事の幅が広がる」という目的意識をきちんと持っていたからではないでしょうか。給与も上がりますし。
スズメバチの巣を持ち帰って、蜂の子を食べていました。日本でもそういう文化はありますが、その時はさすがに驚きましたね。温泉はあまり好きではないようです。有馬温泉に行った時には、人前で裸になることに躊躇していました。
彼らはご飯代が出るにも関わらず、無駄遣いすることなく自炊をしています。そして残りをお弁当箱につめて持っていくと、日本人がおかずを分けてくれる。しっかり節約していますね。たばこをやめればもっと節約できるのに(笑)
彼らは、基本的には日本人と何ら変わりません。休みの日には、電車に乗って出かけます。電車の乗り方が分からなければ駅員や近くにいる日本人に聞いていますし、急行や各駅停車も理解しているようです。
親身になって接してあげることです。悪いことは悪いと伝え、危険な時には厳しく指導。でも最後は「お疲れさん」と笑顔で締めくくる。そうすると彼らも我々のことを信頼してくれます。外国人だからと壁を作らず、こちらから心を開いていくことが重要だと思っています。
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