去る11月24日、姫路商工会議所主催の「With/Afterコロナを見据えた外国人材活用セミナー」の第2部にて、組合広報課スタッフが講演しました。
今回はオンラインで行われ、約50名の方が参加されました。

第2部「外国人材の活用事例とコミュニケーションの取り方」

【外国人材の活用事例】
実際に外国人技能実習生（以下実習生）を受け入れている企業4社の事例を紹介。そこから分かる成功へと繋がる4つのポイントを示しました。
・日本に来た理由を踏まえて接する
・目的意識を持たせて、目指すべき姿をイメージさせる
・外国人指導のための工夫から生まれる好循環
・企業側が常に関心を持ち、聞きやすい環境を作る

【コミュニケーションの取り方】
ベトナム人実習生を例にとり、文化が異なる外国人材とうまくコミュニケーションを取るために知っておくべきポイントを紹介しました。
・「舌打ち」の意味
・慣れよう「距離感」
・「指導方法」にご用心
・「分かりました」の真意
・「伝え方」はストレートに
・「失敗の改善」に大切なこと
・「自己流」にはこう対応する
・実習生への「NGワード」

詳しい内容につきましては後日、「ひめじ商工会議所報２月号」に掲載され、姫路商工会議所サイト内でも紹介される予定です。