大阪府の企業様の定期訪問に同行しました。こちらには約20名の外国人技能実習生（以下実習生）が在籍しています。

この日は前半男性、後半女性の2部制で行いました。

今回の訪問では、実際の事例を紹介して次のような注意喚起を行いました。
【寮の騒音トラブル】
　室内で歌っていたため、周辺の方に迷惑をかけた。
【ごみ捨てのルール】
　分別が不十分であったことと、ゴミ出しの時間について。
【排水の問題】
　排水溝を詰まらせたことによる水漏れ。

恒例の日本語スピーチでは、約半分の実習生が発表しました。遊びに行った話や趣味の話、家族のことなどテーマは様々。原稿を読みながらの発表ではありましたが、みんなよく話をまとめていたように思います。文法が間違っていた場合には、サポートスタッフが正しい表現をアドバイスしました。難しい単語については意味を確認し、「せっかく新しい言葉を知ったのだから、きちんと覚えましょう」と指導しました。

スピーチの内容についてはまた、広報誌でも紹介したいと思います。