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イベント、実習生の様子などを紹介しています。
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先日のブログで紹介したビジネス渡航に関する動きに関して続報が入ってきました。
ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドからのビジネス目的の入国を、1日最大250人程度認める方向で政府が調整していると、各種メディアで報道されています。この中には外国人技能実習生(以下実習生)も含まれています。
仮に2019年12月の入国実績の割合で振り分けられるとすれば、1日の枠のうちの実習生は80人程度と推測されます。一方、同月のベトナム人実習生の入国数は約9,100人で、1日約300人。数か月入国を待っている実習生がいることも加味すると、入国が開始されてもまだまだ本来の状況にはほど遠いと思われます。
上記の試算はあくまでも「過去の入国実績の割合で振り分けられた場合」であり、高度人材や企業内転勤などが優先されることも十分考えられます。また、実習生の中でも優先される分野がある可能性も否定できません。現段階では、実習生入国に関しては推測の域を出ないので、確実なことをお伝え出来ませんことをご了承ください。
また詳しいことが分かり次第、お伝えしたいと思います。
<6/12追記>
250人の国籍別内訳は、ベトナムが80人、タイが60人、豪州が50人、NZが10人、4カ国から帰国する日本人を50人と想定していると報じられました。
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