外部講師として長年教師をされてきた方をお招きし、日本語の授業を行いました。

前半は干支のお話。絵本を用いて説明をして頂きました。

後半はリズム遊び。リズムを取りながら順番に数字を言っていく遊びです。
ベトナム人はリズムを取るのが苦手。
手をたたいて「パン　パン　いち　に」とい言うだけでもなかなかうまくいきません。
左右の足を順番に出すリズム遊びも難しかったようで、いつの間にか逆になっている実習生もちらほら。
日本では子供の時に当たり前のようにリズム遊びをしますが、ベトナムではあまりやらないそうです。
うまくいかないことが面白くて、笑いが起こっていました。

次は発音の練習。うまく発音するためには顔の筋肉をほぐすのが大事ということで、全員で変顔です。
新型コロナウイルスの影響でマスクをしている実習生が多く、数人しか見られなかったのが残念でした。

とても盛り上がった授業。先生、ありがとうございました。