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イベント、実習生の様子などを紹介しています。
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外国人技能実習機構「令和4年度技能実習制度に関する調査」から抜粋して、その結果をお伝えいたします。
本調査は、技能実習を修士し、帰国した技能実習生について、帰国後の就職状況、職位の変化、日本で修得した技能・技術・知識の活用状況などを把握することにより、技能実習生の帰国後の実態を明らかにし、技能実習制度の適正・円滑な運用を図るための基礎資料とすることを目的とする。
技能実習を修了した技能実習生のうち、令和4年9月1日から令和4年12月31日までの間に帰国(予定を含む)した、国籍がベトナム、中国、インドネシア、フィリピン及びタイの者。有効回答数7,648件
技能実習期間を通じて学んだことが「帰国後、役に立った」と回答した人は92.0%となっている。
( N=3,153 ; 令和4年度)
役に立った具体的な内容は、「修得した技能」が78.9%と最も多く、 「職場の規律」が66.0% 「日本での生活経験」が65.4%と続く。( N=2,902 ; 令和4年度)
在留中にコミュニケーションの問題以外で困ったことがあったかどうかを尋ねたところ、「困ったことはなかった」と回答した人は81.5%となっている。「困ったことはあった」と回答した人の具体的な内容は、「家族と離れて寂しかった」が60.4%で最も多い。( N=7,648 ; 令和4年度)
9割を超える技能実習生は日本での実習が役に立ったと感じております。役に立った具体的な内容は「修得した技能」「職場での規律」等で、実習を通じて経験したことは彼らの将来にも寄与しております。また8割の方がコミュニケーション以外で困ったこともなく、円滑に過ごしております。
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