スタッフブログ
イベント、実習生の様子などを紹介しています。
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関西技術協力センターでは、毎年弊組合の技能実習生に日本語力を向上させる目的として、日本語能力試験(JLPT)を受験させています。
「日本語能力試験(JLPT)」とは、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験です。この試験では、「言語知識」、「読解」、「聴解」という3つの要素により、総合的に日本語のコミュニケーション能力を測っております。また、年に2回(7月、12月)、62カ国・地域から61万人が受験する世界最大規模の日本語の試験となっており、難易度はN5から最上級のN1まで5つに分かれていて、ご自身のレベルに合わせて自由に受験することができます。
●日本語能力試験の難易度について
そして弊組合では、今回7月度の試験に83名の技能実習生が受験し、併せて17名(N4-N1)の人が見事に合格しました。特に、仕事がメインの技能実習生がN1やN2を合格するには大変な努力が必要で、弊組合の実習生の中から合格者が出たことは、大変喜ばしいことです。
私共は実習生本人にとっても、受入れ企業にとっても、実習生の日本語力を向上させることは最も重要と考え、日本語教育に関する様々な取り組みを行っております。
今後も実習生の成長するために何をすべきかを念頭に置き、実習生の成長が受入れ企業の貢献につながるよう尽力して参ります。
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