工場板金の技術を習得中の実習生が3名、特定技能者が2名在籍している、東大阪市Ｃ社の定期訪問に同行しました。

まずはＣ社ご担当者様立ち合いのもと寮チェックを行いました。サポートスタッフが事前に「チェックしますよ！」と伝えていたこともあって、各個人の部屋はとてもきれいに整理整頓されていました。しかしながら共用部分では、換気フィルターの汚れ、お風呂・トイレ・冷蔵庫の掃除不足が見られました。

その後は企業様の食堂にて面談を実施しました。
（余談ですが、各部屋入室の際のアルコール消毒、向かい合わせの席との間にあるビニールついたてなど、コロナ対策をしっかりされている印象でした。）
組合からは、次のような話をしました。
・寮チェックの結果と掃除指導
・日本語能力試験受験における注意点とコロナ対策
・毎月配布しているくみあいだより
・群馬県で発生した家畜盗難、解体の件
また、5人全員が「秋」をテーマに日本語スピーチを行いました。こちらについては、近々広報誌にて紹介する予定です。

その後は、Ｃ社様のご提案により、実習生の作業見学と写真撮影を行いました。どのような作業をしているのかを説明して頂き、実習生が着実に技術を身に付けていることをとても嬉しく思いました。

Ｃ社様、ご協力ありがとうございました。